筑西市の異形矢印

行動圏は栃木県方面

2005年に、下館市、協和町、関城町、明野町が合併してできた筑西市。意味合いとしては筑波の西です。市内を走る水戸線から見た朝の筑波山は神々しかったです。筑西市は栃木県に近いので、買い物や通勤は栃木県が多いようです。さて、1市3町が合併してできた広大な筑西市にはどのような異形矢印があるのでしょうか。

 

撮影日 ①~⑥ 2021-4-10

⑦ 2022-2-12

⑧~⑩ 2022-12-30

①新花町乙(下館)

②稲荷町丙(下館)

③旭町甲(下館)

④市野辺(下館)

左に向かう矢印がうねっているのがとてもいいです。似たようなものは遠く離れた静岡県清水区にもありました。

⑤下中山(下館)

写真1枚目の可変標識は故障しているようで、もう動かさない前提で写真二枚目の「その他の車両」向けの標識が設置されているものと思われます。茨城では可変標識が経年で動かないものが多く、異形矢印に限らずこのような例が見られます。ちなみに写真3枚目のものは大貨向けは「↑」でした。

⑥南町五叉路(下館)

⑦小川(下館)

⑧下館駅南口(下館)

⑨関本上(関城)

テープで矢印が書き足され、異形矢印標識となったパターンです。夜間に車から見るとテープの部分は反射しないのでただの直進にしか見えません。あ―撤去済みかぁって思いながら近づいたらまだあったのでちょっと驚きました。

⑩鶴田五差路(明野)

セイコーマート明野中上野店の前です。ここは車がなければこれないと思っていたので、連れてってくれた友人には感謝しかないです。


撮影協力:つくねさん(⑨~⑩)


隣接自治体の異形矢印

桜川市 つくば市 結城市

下妻市 栃木県小山市