鳩ヶ谷市と川口市が2011年10月に合併して現在の川口市に。さらに広くなった市域にはどのような異形矢印があるのでしょうか?とんでもない数があります。
無 印→ 旧川口市
鳩ヶ谷→旧鳩ヶ谷市
平成30年設置と、異形矢印の更新が極端に少ない埼玉県内では比較的新しい異形矢印です。反射材を使用しているので夜も安全です。にしてもなんで、東京方面の国道122号をいけないのだろうか...
十二月田(しわすだ)交差点には国道をはさんで市道側に計2枚設置されています。写真2枚目は補助標識も含め特大サイズでした。
【追記(2020/11/17)】写真1枚目のは撤去済。後継標識は無し。
東京から国道122号を北進し、埼玉に入って一番最初の交差点にあります。写真三枚目の東京方面のものは平成30年頃設置だと思います。
追記(2023-3-10):画像1,2枚目の反射材の無い古いタイプが更新されていました。
③新荒川大橋北詰【更新後】
先述の通り、異形矢印の新設が極端に少ない埼玉県。撤去されて地図型看板(このページの⑭参照)が設置されることも多いです。その流れに反して2022年10月に新設されました。しかも県内の新設標識は決まって濃色なのにこちらは通常色!どうしたの埼玉!?
蕨駅北方の芝陸橋の南側に1枚だけ設置されています。ちなみに濃色とはこの色のことです。
蕨駅東口から北へ進んだ県道蕨桜町線(旧-蕨鳩ヶ谷線)と県道大間木蕨線の交差点にあります。蕨桜町線側に3枚設置されていますが、そのうち1枚は交差点のだいぶ手前にある為、Twitterで教えてもらうまで気付かなかったです。ちなみに、跨線橋の正式名称は川口蕨陸橋で、橋の東西にある交差点名からは川口の文字が抜け落ちています。
道を挟んだ蕨市側には異形矢印は設置されていません。
西川口駅から北東へ進んだ並北通りの交差点にあります。
昔は交差点の反対側にも設置されていたようですが、後継もなく撤去されてしまったそう。徐々に進む埼玉の異形矢印駆逐計画...
(追記2022-11-24)撮影した方も撤去されていました。
かつてはこの交差点には2枚設置されていましたが、そのうちのひとつは写真2枚目の‘略看’に置き換わっていました。
略看は私が勝手に付けた名前ですが、埼玉県や千葉県に多い規制標識が書かれた小さな地図型青看板のことです。先述の埼玉の異形矢印駆逐により増えた印象があります。埼玉の異形矢印は、進めない方向を示す棒である副矢印が描かれていないことが多いというのも、運転手の誤解を生みやすいのかもしれないです。略看なら道の形状がわかりやすいという利点がありますが、サイズが小さすぎて見にくいという欠点があるので、もうちょい大きくしたらいいのに…と思います。
まるでかくれんぼをしているかのようにこの一基だけ残っている。これからもかくれんぼしながら生き残ってほしい。
追記(2023-3-10):画像1枚目のものの撤去を確認。後継の標識はありませんでした。
きれいなY字形
自転車駐輪場の出口にあたる公道に設置されているためか、規制対象が「車両」となっています。でもしっかり従ってる自転車は・・・
アリオ川口の前にあり、多くの家族連れが道を歩いています。ちなみにアリオはこの地に長年あったサッポロビール工場の跡地に出来たものらしいです。
いまとなっては珍しい鉄板標識が残っていました。比較的状態はいいですが、いつ撤去されてもおかしくないかもしれないです。
暗渠化された小さな用水路を跨ぐように描かれています。埼玉ではスタンダードな形。
川口市で初めて見た「副矢印」のある異形矢印。行けない方向を補足的に示す棒である副矢印は、埼玉では採用率が低く、川口以外の自治体でも、副矢印の無い異形矢印が大半な自治体が多数あります。
画像1枚目のものは撤去済みです
川口JCTの南側にポツンとありました。
当サイトの画像の無断使用は固く禁じます
リンクはフリーです!
(連絡は不要です)
左のバナー画像はリンクしていただく際に限り、ご自由にお使いください。サイズの縮小はご自由にどうぞ。
Special Thanks
りんさん、吾妻さん、たつさん、標七さん、たこさん、Lienさん、つくねさん、くりるさん、パースさん、こうじゅんさん、みめしまさん、KEROさん、arukanさん、モナコ広告さん、不戦勝協会の部屋さん
ありがとうございます。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から