芳賀郡茂木町の異形矢印

水戸から国道123号で約40kmに位置する茂木町。そこそこ近いので水戸からママチャリで来ました。茂木はゆずが名産ですが、道の駅にある十石屋のゆず塩ラーメンは絶品でした。さて、SLも走る茂木にはどのような異形矢印があるのでしょうか。

撮影日①～③：2023-3-20

④：2023-3-22

以下①～③はすべて、大字茂木にあります。

茂木町役場から一番近い異形矢印です。互い違いに矢印が伸びているのがいいですね。

旧国道294号に設置されています。

歩行者は立ち入りが難しいこともあって、自転車ならナビラインも引かれているので入れる！そんなわけもあって自転車で来ました。異形矢印の直前の道路脇には謎の舗装されたスペースがあり、そこからなら車の往来を阻害することなく撮影できます。

山間の逆川地区の大字飯にあります。県道宇都宮・笠間線を笠間から茂木方面に進みたい場合でも右折はしてはいけないようで、いくつもの注意看板や標識があります。その中の1つだけが異形矢印になっていました。

ここの交差点をグーグルのストリートビューで見ると、2023年3月時点では2014年の情報しかなく、その写真には異形矢印はありません。しかしながら、特徴的な交差点なので、もしかしたら標識を更新するときに異形矢印にするのでは…？という期待もありました。標識が更新されているかなんてわかるすべは現地調査しかないので、水戸からママチャリで来てみました。そしたらマジで異形矢印があった！！

ちなみにこの場所は最寄りの茂木駅や益子駅からは10kmほど離れていて、路線バスもないです。ちなみに東京から出る高速バス「関東やきものライナー」の茂木さかがわ館前バス停からなら徒歩3分くらいです。自力(徒歩やチャリ)以外のアクセス方法が東京からなんてちょっとすごい場所ですね。