館林市の異形矢印標識

伝承・ぶんぶく茶釜の発祥の地とされる館林には,マンホールにも茶釜に化けた狸が描かれていたり,レンタサイクルの名前も「ぽんチャリ」だったりと,至る所に狸が隠れています.邑楽地区の中心といえるこの街を,レンタサイクルを借りてめぐってきました.レンタサイクル無料ってすごい!!

撮影日:2023-7-5

①西本町

②大街道3丁目/岡野町

③岡野跨道橋南

普通ならアンダーパスと名付けるのに,鉄道側の目線に立って跨道橋と名付けられています.なんでだろ.

④岡野跨道橋北

跨道橋の南にあるのとほぼ変わらなくて,画像整理の時に誤って消しそうになってしまいました.見極めポイントは標識の汚れくらいです.

⑤大街道2丁目

画像1枚目の補助標識の謎の水玉を見ると背筋が寒くなります.

⑥高根跨線橋西詰

夏場なので草が伸び放題で正面からの撮影は断念しましたが,赤バツが採用された異形矢印です.桐生には複数のバツが隠された異形矢印がありましたが,こちらは隠されずに残っていました.ちょっと変わった場所ゆえに存在が忘れられている??

⑦北成島町

先ほどの交差点と隣接する交差点には,内照式標識がありました.この単純形で内照式標識にするとは,よほど右折をさせたくないのでしょう.

⑧成島跨線橋北詰

⑨成島跨線橋南詰

⑩新宿1丁目

⑪城沼総合運動場(南西)

なんと,埼玉県に見られる「浸食異形矢印」が群馬にも!現在浸食異形矢印が確認されているのは埼玉の複数個所,千葉の野田,そしてここだけです.他にもあるのでしょうか.

⑫松原交差点