常陸太田市の異形矢印

歴史ある県内最大面積の自治体・ひたちおおた

茨城県の面積最大の自治体である常陸太田市。北は福島県に隣接しています。水戸黄門が晩年を過ごした西山荘も太田にあります。さて、歴史の街常陸太田にはどのような異形矢印があるのでしょうか?

①馬場坂下交差点

②木崎一町【鯨が丘】

鯨が丘ふれあい広場の前にあります。

二枚目の画像のは、二輪しか通れない道に設置されていて、実質的に二輪のためだけの標識となっていますが「2輪を除く」という誰も得しない仕様になっています。疑問に思ったのは、二輪を除くと言いながら、まっすぐの方向には二輪は進めません。もしかして単に「二輪」と書くべきところを間違ってしまったのかな…。あと矢印の形も道の形とは全くと言っていいほどにあっていません。

(追記 2023-2-18)

補助標識の疑問を所轄の太田警察署に連絡しました。週明けにも現地確認をして問題があれば修正されるそうです。

(さらに追記 2023-5-31)

補助標識の件ですが,現地に行ってどうなったか見てきましたが,全く変化なしでした.

(また追記 2023-12-19)

補助標識に問題の無いほうの画像1枚目のものが撤去、更新されたようです。

新しいものには副矢印が付きました.最近の茨城は副矢印を付ける傾向があるように感じます.

③常陸太田駅前

恐らく平成23年の新駅舎開業のころに設置されたのではないかと思います。駅舎は西山荘をモチーフにしているようです。

矢印の右の棒が実際の道の形状と違うような…?


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