仙台市青葉区の異形矢印標識

青葉区は仙台市で人口及び面積の最大の区で、仙台市の中心です。区域は市街から西へ延びて山形との県境に接しています。市内にある地名の町と丁の違いは商人町か武士町かのちがいだそうです。

撮影日:

①~③2022-03-11

④~⑤2022-09-05


①錦町公園前

②本町2丁目

③一番町1丁目

手前側の左向きの矢印が小さいもの(1枚目)は平成30年、奥のもの(2枚目)は平成28年設置のようです。ストリートビューを見るとかつては赤いバツの描かれたものだったようでした。

④昭和町

反転式一方通行を採用している道路が2本交わっているため、可変標識が設置された豪華な交差点となっています。

⑤仙台市高架橋(葉山町)

仙山線の高架橋の脇に可変式の異形矢印がありました。色々つっこみたいですが、異形矢印のある場所の高架橋の名前、現地にそう書いてあったので仙台市高架橋が正式名称なのでしょうけど、数多ある仙台市内の高架橋のうちの一つに対してこの名前はすごいですよね。住所としては括弧書きした葉山町です。

何より気になるのは異形矢印の状態。壊れてしまっているのか、あまりにも中途半端なまんまで止まっています。三角柱タイプの可変標識は比較的新しいものが多く、壊れているものなんてなかなか見ないのでびっくりしました。


隣接自治体の異形矢印

仙台市太白区 仙台市宮城野区