東茨城郡茨城町の異形矢印

県庁所在地からも近い自然と史跡の町

シジミの産地でも知られる涸沼に面するのどかな町です。2006年には水戸市への合併も検討されてたといいますが、合併はされずに今に至ります。さて、のどかなのに交通量は多いこの町にはどんな異形矢印があるのでしょうか?

*同一大字内に複数の異形矢印があり、(1)などと言った表記になっていますが、「①長岡(1)」を除けばすべて六国(国道6号)、そして①も六国の旧道の県道50号にありました。探す際の参考にでもなれば…

①長岡(1)

②長岡(2)

③長岡(3)

ただのUターンの異形矢印で、傾きは360度かと思いきや350度くらいで、実際の道の形状に近く、正確性がありました。

④長岡(4)

小学校関連の規制です。

⑤奥谷(1)

⑥奥谷立体交差点南(1)

⑦奥谷立体交差点南(2)

⑧前田

ひとつ言わせてください、撮影しにくい!!!

異形矢印がある側にも、反対側にも歩道がないので徒歩では入れませんし、車道は広くはないのに大型車がとんでもない数通るし、なんなら目の前で乗用車同士の衝突事故が起きたくらいに流れが速いので自転車で入るなんて危険すぎます。じゃあどうやって撮影するのか、側道からしかありません。異形矢印がある側の側道からは植物と盛土が遮り撮影どころか見ることすら厳しかったです。なので、スマホなら反対側の側道、高性能なカメラがあるなら涸沼前川橋の歩道から撮影するしかありません。どっちにしても難しいです。

⑨新高橋橋

橋の東詰でも西詰でもなく橋のド真ん中に異形矢印があるのも面白いし、そもそも側道の分岐に指定方向外は要らないでしょ、ってツッコミもありますが、何より設置場所が涸沼川に掛かる「新高橋橋」がものすごく気になります。なんで橋橋なのよ。声に出したら確実に噛むよ。旧道にある橋は「高橋」だし、地名にも高橋ってものはなく…色々謎ですが、水戸には石川川ってのもあったので、茨城はなにかと被せるのが好きなのかもしれません。

⑩奥谷(2)


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