大和郡山市の異形矢印標識

金魚の街・こおりやま

調査日:2024-3-29

①額田部北町(1)

日が沈もうとするこの時間に平端へ。のはずがファミリー公園前駅で下車してしまったのでせっかくだし歩いて平端駅へ。ファミリー公園の前の県内のマンホール博覧会みたいな歩道を眺めつつ、額田部へ。単純な形の異形矢印こそ奥深さがあると思っているので、こういうものもマメに記録するように心がけています。

②額田部北町(2)

先ほどのものに比べてだいぶボロボロになっていています。本標識は反射材の付いているものでそこまで古くはないはずですが、反射材部分が殆ど剥離して地の色が見えてしまっています。対して反射材のない古いタイプである補助標識は剥離が無く見やすいです。反射材はアルミと相性が悪いのか、剥離しているものは全国で見かけます(体感西日本が多い)。

しかし、夜間になると反射材の無い標識はただの黒い板になってしまうので、剥離のせいで交換スパンは早くなるものの反射材付きのものが良いでしょう。


隣接自治体の異形矢印標識

奈良市 生駒市

姉妹都市の異形矢印標識

山梨県甲府市