豊見城市の異形矢印標識

村から市になったまち・とみぐすく

標準語読みの「とみしろ」が使われることもある豊見城は、ハーリー発祥の地とされます。豊見城は村時代、役場の名称を国内の町村で唯一「村役所」と呼称していた自治体でした。2002年に村から町にならずに市となりました。人口が日本一の村だった時代もありました。

撮影日:2024-11-6

①豊見城交差点

暫定・日本最南端の異形矢印標識

今では豊見城交差点の目の前に市役所がありますが、2回移転をしています。豊見城村時代の村役所は字上田(ここから徒歩5分ほど)にありましたが、市政施行後には翁長の家具店跡地に一度移転、現在の庁舎が宜保に完成したことによって再度移転してきました。

この異形矢印は、おそらく村時代から設置されているものだと思いますが、設置年は不明でした。おそらく沖縄県内唯一の大型車に向けた規制をする異形矢印です。


隣接自治体の異形矢印標識

那覇市

関連する自治体にある異形矢印標識

中頭郡読谷村*現人口日本一の村

岩手県滝沢市*村から市になった