小松島市の異形矢印標識

四国の東の玄関口、港湾都市として栄えたまち・こまつしま

現在では小松島港を発着する定期発着する航路はないものの、かつては大阪や和歌山に向けて出ていました。国鉄小松島線が港の付近まで延び、小松島駅と小松島港駅が設置されていました。現在では、港湾都市から医療福祉都市への転換の最中です。

①江田町 字中道

なにやら隠した跡がある標識が3つ。これは、2021年8月20日(徳島新聞より)まで存在した「組込み異形矢印」の名残です。丸い部分は車両進入禁止標識、四角い部分は規制時間(7.30-8.30)が書かれていました。撤去時点では徳島県だけで見られた貴重なものでしたが、全国的な図柄の統一化のためか、姿を消してしまいました。


隣接自治体の異形矢印標識

徳島市