広島市佐伯区の異形矢印標識

合併当時は人口最多の町だった・さえき区

1985年に佐伯郡五日市町が広島市となり、そのエリアをそのまま佐伯区として誕生したそうです。五日市町の亡霊ともいえる佐伯区は合併後の国勢調査で人口10万人を超えており、単独市制も超余裕で可能な人口規模だったそうです(五日市町は当時人口最多の町だった)。2005年に佐伯区の北にあった湯来町を取り込み、現在の形になりました。

撮影日:2024-12-31

①皆賀1丁目/2丁目

西区から続いてきた西広島バイパス沿いの異形矢印群です。

②五日市町大字昭和台

こちらも西広島バイパス沿い。ここから南はバイパス沿いの異形矢印は見つけられていません。

③利松ガード下交差点

④利松1丁目/3丁目

⑤利松3丁目

おそらく後付けしたであろう矢印だけが劣化して黒くなっていました。

⑥城山交差点

⑦五日市中央7丁目

斜め方向の進行可能な道は極端に狭いですが、矢印も細く表現されていました。

⑧五日市7丁目

分岐の仕方と太さが特徴的で、広島市で一番好きな異形矢印です。

画像1枚目のものの柱が太いのは、もともと可変標識だったからでしょう。


隣接自治体の異形矢印標識

西区 安佐北区 安佐南区