長門市の異形矢印標識

今後が気になる市内の鉄路

中心駅である長門市駅からは西へ下関方面の山陰線が、南へ美祢方面の美祢線が、東へ萩方面の山陰線が、北へは市内の仙崎にいく山陰線の盲腸路線が伸びています。もともと本数も利用者も少ないこのエリア、2023年に豪雨が襲い、西と南の鉄路が寸断されて代行バスの運行となっています。2025年1月時点でも代行バスが走っており、美祢線に関しては役所に止まる代わりに山間部の駅を通過する快速バスの実証実験を行っています。もしかして鉄路での復旧はしないのかもしれない、そんなことが頭をよぎります。

撮影日:2024-12-29

①東深川

※美祢線代行バスの車内から撮影

本来なら現地に歩いて行って撮影すべきでしたが、門司でスマホが突如使えなくなるトラブルが起き、長門市に訪問する時間が無くなってしまいました。現地でじっくり撮影できなくとも、美祢線の代行バスのルートを見た感じ、異形矢印のある道通りそうだし、撮影出来たらしてみよう。そんなかんじで撮影してきました。反対側のは撮影できなかったので、要リベンジです。

動くハコに乗りながら窓の外の異形矢印を撮影したのは湖西市の新居町駅(JR東海道本線)以来です。そういえばあそこもずっと現地訪問できていないな。


隣接自治体の異形矢印標識

下関市 萩市